願生寺からのお知らせ

願生寺の歴史
当寺は御成街道沿い岩附久保宿(現本町)の中心に位置し、開基は延文二酉年(1357)七月、鎌倉幕府崩壊の後、朝廷が南北2つに割れ正統性を争った頃、南朝の中院定本朝臣に仕えていた久保右近が本国に下り蟄居・剃髪し庵を結んだと伝わる(一説には弟とも)。
開山については大永二午年(1522)との説があったが、浄土宗に伝わる書物『檀林瓜連常福寺誌』の中に浄土宗第三祖良忠上人の門流として「武州岩槻願生寺開山」として「門入上人」の名が記載されており延文年間説が有力となった。
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永代供養「俱会一処」
当山では、お墓をもっていない方、後継者のいない方、永代供養を希望する方などのために仏さまを中心として合祀や個別に埋葬できる自然葬浄苑を設置しました。
お骨壷から遺骨を出して歳月とともに自然に還っていくことになります。
期限なしの永代供養契約となり年間管理費などは一切ございません。